ゴルフコンペなどで、ゴルファーの間にあるレベル差を上手く調整して、スコアに公平さを持たせるための制度を「ハンディキャップ」といいます。
ハンディキャップの数字小さいほど実力があるということで、ハンディキャップが1桁になると「シングルプレーヤー」と呼ばれます。ハンディキャップは、アマチュアプレーヤーだけでプロにはありません。
ゴルフの基本は18ホールをパープレー(スコア72)で回りますが、アマチュアゴルファーが「112」でラウンドした場合にハンデが「30」とすると、コンペでのスコアは「112-30」で「82」と計算されます。
JGA(日本ゴルフ協会)の規定にもとづいて査定されたハンデをオフィシャルハンデといい、初心者やオフィシャルハンデを持っていない人が、コンペに出場するとき使うハンデをプライベートハンデといいます。